『ネット集客ってどうしたらいいの?』と悩む個人事業主、中小企業の方に、HP集客・LINE集客・インスタ集客などのSNS集客・アメブロ集客などマーケティング・集客・ブランディングに役立つアイデアや情報を発信しています。

LINEとLINE公式アカウントの違いは?お店・起業家目線で比較してみた

WRITER
 
LINEとLINE公式アカウントの違いは?お店・起業家目線で比較してみた
この記事を書いている人 - WRITER -

web集客コンサルタント/デザイナー/色集客アドバイザー/セミナー講師/国が全国に設置する「よろず支援拠点 静岡」 コーディネーター(相談員)

ホームページ・ブログ・インスタ・SNS活用・SEOなどを活用し、想いやコンセプトを表現し自分ブランド作りが得意。

詳しいプロフィールはこちら

こんにちは、千春です。

LINE公式アカウント活用していますか?

千春

ご質問

LINE公式アカウントって集客に使えるらしい。

LINE公式アカウントっていうのをお店や個人起業家は使った方がいいよって聞いたけど、プライベートでLINEを使ってたし、そのままLINEを使った方が楽じゃないの?

 

上記のようなご質問をいただくことも多いです。

そこで、お店・個人起業家・小さな会社の方がLINEではなく、LINE公式アカウントを使うメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

そもそもLINEはお仕事で使えるの?

個人起業家やお店の方が、LINEなどの様々なツールを使う時に一番重要なのが、商用利用できるかどうかです。

そこで、実際にLINEは商用で使えるか?を調べてみました。

LINE利用規約https://terms.line.me/line_terms/?lang=ja12条「禁止事項」の8

営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当社の認めたものを除きます。)、性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他のお客様に対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為、その他本サービスが予定している利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為。

LINEは集客に使えるの?

つまり、LINEを商用で利用するのは禁止です。

 

でも、千春さん。

商用利用できないけど、まぁ使っちゃっても大丈夫じゃないかな。

だって、まだまだお客様の数も少ないし、こんな小さな起業家のことまで関係なんじゃないのかな?

ロンさん

そう思うかもしれないけど、あなたのお仕事で使っているLINEがとつぜん使えなくなってしまった時、どうかな?

せっかくお客様とコミュニケーションしたり、キャンペーン告知やご予約をもらえるまでにLINE公式アカウントに登録してくれる人が多くなってた時に使えなくなってしまったと考えるだけでも、リスクが大きいなと私は思うよ。

なので、商用利用できる『 LINE公式アカウント』を最初から使うことをオススメします。

LINE公式アカウントを使う3つのメリット

LINE公式アカウントを集客に使うメリット

実際にLINE公式アカウントを使っていく場合、LINEと比較して、いくつかのメリットがあります。今回は特に3つをご紹介します。

一斉にメッセージを配信できる

あなたのLINE公式アカウントに登録してくれている方に、一斉にメッセージの送信ができます。

例えば、お知らせしたいキャンペーンがあったとします。

そのキャンペーンの内容を1つのメッセージで作れば、あとは登録してくれている方に一斉にメッセージを配信することができます。

これ凄いですよね。

もしLINEで20人にメッセージを送ろうとして、一人に1分かかったとしたら、20分掛かることが、一人分の時間でできます。

写真やクーポンも送れる

文字メッセージの他に、写真やクーポンを送ることができます。

LINE公式アカウントを使うと、クーポンやスタンプカードを作成できるので、お店の方は紙で作る必要がなくなるし、お客様もなくす心配がないのが、私は大きなメリットかなと思います。

クーポンの作成方法は、また別の記事に書きますね。

予約配信ができる

LINE公式アカウントの一斉に配信できるメッセージは、予約投稿ができます。

例えば、4月28日の17時にキャンペーンの告知をしたい場合。

メッセージをあらかじめ作っておき、配信日を4月28日の17時に設定できます。

配信したい時間に自分が作業できるか分からない時がほとんどだと思いますので、LINE公式アカウントの予約配信は凄く便利ですよね。

LINE公式アカウントを使う3つのデメリット

LINE公式アカウントを集客に使うデメリット

実際にLINE公式アカウントを使っていく場合、LINEと比較して、いくつかのデメリットがあります。今回は特に3つをご紹介します。

無料プランと有料プランがある

LINEは完全に無料だけど、LINE公式アカウントは無料プランと有料プランがあります。

無料で使えるものは、フリープランと呼ばれています。

特徴としては、月に1,000通まで一斉配信できるメッセージを送れます。

ここでポイントなのが、メッセージの数え方です。

LINE公式アカウントのメッセージの数え方は、登録している人数です。(※ブロックされた人を除く)

(例)あなたのLINE公式アカウントに100名の方が登録しているとします。

  • 1ヶ月の間に1回配信すると、100通
  • 1ヶ月の間に2回配信すると、200通
  • 1ヶ月の間に3回配信すると、300通

有料プランの詳細は省略しますが、LINE公式アカウントの担当者さんに『有料プランにするタイミングは?』と聞いてみたところ、状況によって異なりますが、大まかの目安としては、登録者さんが200名くらいになった時と言われてました。

誰が登録してくれたか分からない

LINEで友達とつながると、すぐに相手の方がわかりますよね。

これが、LINE公式アカウントになるとわかりません。

登録してくれた人が誰かわかると私は嬉しいなと思うので、わからないのは残念なところです。

ただし、登録してくれた方がメッセージやスタンプを送ってくれると誰かわかります。

ブロックされる

LINE公式アカウントに登録してくれた人が、メッセージを受け取りたくないと感じた時、【ブロック】することができます。

ブロックされてしまうと、その人にメッセージを送信することができなくなります。

ブロックされることは、LINE公式アカウントを運用していく上で、悲しいと感じるかもしれません。

私もLINE公式アカウントを始めたばかりの頃は、とっても悲しかったです。

でも、LINE公式アカウントの運用を続けてみて、読みたい、興味がある方に、よりよい情報をお届けしたい!と、私は思うようになりました。

読みたくない人にメッセージが届いても不快かもしれません。そして、送る側も読みたくない人にメッセージを送っても寂しいだけです。ブロックされることに注目せずに、あなたのLINEに登録してくれている方に注目して欲しいなと思います。

LINEでもおなじみのメッセージ(トーク)のLINE公式アカウントでの注意点

LINEでは当たり前の機能のメッセージ(トーク)は、LINE公式アカウントでも使うことができます。

LINE公式アカウントでは、【チャット】と呼ばれています。

 

最初の方に紹介したメリットの【一斉に配信】と、だんだんゴチャゴチャになってわかりにくいかもしれませんが、「登録してもらった人」と「あなた」で1対1のチャットと呼ばれる、メッセージ(トーク)のやり取りができます。

千春

ただし、LINEとは異なる点があります。

それは、初めてやり取りする時に、起業家やお店の方からチャットをすることができないことです。

LINE公式アカウントで1対1のチャット(メッセージ)をする場合

初回

手順1:登録してもらった人からメッセージやスタンプをもらう

手順2:LINE公式アカウントを使っている起業家さんやお店の方は1対1でメッセージができるようになります。

2回目以降

1度でもメッセージをしたことのあるお客様とは、次回より起業家やお店の方からメッセージを個別で送ることができます。

まとめ

今回は、LINE公式アカウントを使った方が集客に役立つよ!と聞いたけど、LINEとLINE公式アカウントの違いが分からない。プライベート同様にLINEを使った方がいいかなと迷われているお店・個人起業家・小さな会社の方に向けて、LINEと比較してLINE公式アカウントを使うメリットとデメリットをお伝えしました。

千春はこう思うよ

商用利用禁止は怖い!

LINE公式アカウントを使って、集客に役立てよう

千春

起業当初、お客様0からブログ集客で5年継続!

個人事業主なら、ネット集客が必須の時代!SNSやブログをやって当たり前。そして、同業種の方もたくさんやっている。ネット集客がどんどん加速していく中。

お客様ゼロ、営業苦手な千春が5年継続してきたコツと苦労などをメルマガでお届けします

無料プレゼント!

神アプリでサクッと3分インスタ投稿!今すぐ使える便利技5選

インスタ集客がメルマガのセミナー形式で学べる

〜受け取り方法〜
千春のLINE@登録で、無料プレゼント
友だち追加

または『 @chiharu3 』でID検索

この記事を書いている人 - WRITER -

web集客コンサルタント/デザイナー/色集客アドバイザー/セミナー講師/国が全国に設置する「よろず支援拠点 静岡」 コーディネーター(相談員)

ホームページ・ブログ・インスタ・SNS活用・SEOなどを活用し、想いやコンセプトを表現し自分ブランド作りが得意。

詳しいプロフィールはこちら
アドセンスsp
アドセンスpc

Copyright© Vi-STORY , 2020 All Rights Reserved.