必見!独自ドメインメールが迷惑メールフォルダに入った時の対策
web集客コンサルタント/デザイナー/色集客アドバイザー/セミナー講師/国が全国に設置する「よろず支援拠点 静岡」 コーディネーター(相談員)
ホームページ・ブログ・インスタ・SNS活用・SEOなどを活用し、想いやコンセプトを表現し自分ブランド作りが得意。
千春さん、大変だー!
この間、自分で独自ドメインメールをGmailで設定したんだ。
でも、迷惑メールフォルダに入っちゃってるみたいなんだよ!!
ロンさん
あらら…大変!迷惑メールに設定されにくくする対策を1つご紹介しますね
千春
せっかく独自ドメインのメールを設定したのに、相手に届かないメールになってしまっては、お仕事に支障がでますよね。
対策!メール送信者を明確にしてあげよう
どうして迷惑メールフォルダに入っちゃったんだ?
ロンさん
少し説明しますね。
メールを受け取るサーバーでSPFという『なりすまし防止』のセキュリティが設定されていることがあります。
Gmailのヘルプでも以下のように説明されています。
SPF でメールの送信者を承認する
ドメインを利用したなりすましを防止するSPF を設定することで、迷惑メールの送信者によってご利用のドメインから不正なメールが送信されるのを防ぐことができます。このような迷惑メールはなりすましと呼ばれており、SPF(Sender Policy Framework)は、ドメインを利用したなりすましを防ぐためのメール セキュリティ手段です。
なりすましはメールの不正使用として一般的であるため、一部のメールサーバーでは SPF が必須となっています。ドメインで SPF が設定されていないと、メールが返送されたり、迷惑メールに分類されたりする可能性があります。
独自ドメインのメールが、なりすましメールだと思われてしまうと迷惑フォルダに入ってしまう可能性があります。
では、実際にSPFレコードを設定してみましょう。
SPFレコードを設定しよう
Xサーバーの「サーバーパネル」にログインします。
【ドメイン】の【DNSレコード】をクリックします。
設定したいドメインを選びます。
私の場合は、〇〇@vi-story.comなどの独自ドメインメールを使っているので、「vi-story.com」を選択します。
【DNSレコード追加】をクリックします。
DNSレコード設定で、3箇所を入力します。
ホスト名は空欄
①種別…TXT
②内容…v=spf1 +ip4:000.000.000.000 +a:svXXXX.xserver.jp +mx ~all
③優先度…0
②の色のついた場所は、ご自身のサーバーの情報を入力します。
まず、左側にある【サーバー情報】をクリックします。
IPアドレスとホスト名を使います。
v=spf1 +ip4:000.000.000.000 (IPアドレス)+a:svXXXX.xserver.jp (ホスト名)+mx ~all
入力したら、【確認画面に進む】をクリックします。
内容を確認し、【追加する】をクリックします。
DNSレコードの追加が完了しました。と出ればOKです。
まとめ
独自ドメインメールが迷惑メールフォルダに入った時の対策をご紹介しました。
Xサーバーで1つ設定をしてみてくださいね。
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